自作ゲームが実況された話
「10分サスペンス かくれんぼ」 ってフリーゲームがあるんですよ。
まぁ…私が作ったゲームなんですけど。
ゲーム実況されたりなんかしたりしている。
ちなみに、ニコ動で超高速クロックタワーやってた頃から見てっから。
この動画みつけた時も、
「さーて、今日も歯磨きしながらゲーム実況みるかー!」って開いてから
「…なんかこのサムネ、みたことあるやつだなぁ…?(もう見たやつ?)」って
なったから。歯ブラシ吹いた。
他にもたくさんの方に実況されていて…なんだこの気持ち…ニヤニヤする。
で。
ゲーム内容について、質問されたり、コメントついてたりすることが増えたので
ここに、(自分が忘れないうちに)書いておく。
もちろん、ゲームをプレイしたり、見たりしてその人が感じた事は
本人が感じたソレで正解だと…受け取った人が感じた事こそが正解だと思うので、
私が書いたことと違っていても、自分が感じたことを真としてほしいです。
■【10分サスペンス かくれんぼ】全ルート 攻略
いや、攻略ってほどのそんなボリューム無いけど……自分で解説する。
・ルート条件 エンドは全部で3つ
エンド①グッド アイテム全て回収して準備室&準備室にもう一度戻る
エンド②バッド アイテム全て回収して準備室&準備室に戻らない
エンド③バッド アイテム未回収で準備室
・詳細
アイテムは校内で光っているやつです。何個かあります。
三人目を見つけた時に入手する「鍵」以外は、特に使用するアイテムではありません。
持っていることが条件分岐になっているだけです。
「鍵」を使用し、準備室に入った時点でアイテムを全て拾っていないと
エンド①とエンド②にはいけません。
準備室のアトリとの会話後…廊下で男子生徒と話した後に、
準備室に戻るとエンド①、直帰するとエンド②です。
この時、アイテムが揃っていないと準備室に入れません。エンド③です。
RPGツクールMV オンラインコード版 ダウンロード版/ 販売元:株式会社デジカ 価格:8,580円 |
■【10分サスペンス かくれんぼ】が出来るまで
恋愛ゲームを作っていたんですよ。
完全にときメモGSに影響を受けた、学園でイケメンと恋するゲームをね。
イベントやスチルやらをちょこちょこ・・・3か月くらい作っていたんですけれど
これが全然完成しないの。
そして、「とりあえず、早急に、一作品完成させたい(今すぐ)」と思い、
1ヶ月で作ったのが こちらの【10分サスペンス】でございます。
…なんでサスペンスに舵を切ったかは、自分でもよくわからない。
ひとつ覚えているのは、
「雨の中、男が、山の中で、掘った穴を見ている」景色が、やりたかった。
それから、「恋愛脳」が残っていたので、こんな感じのストーリーになった。
恋愛ゲーム作ろうとして学んだ、「立ち絵をまばたきさせる」とか
「ループで歩かせる」とか、そういうのはそのまま使った。
ちなみにその時作っていた「恋愛ゲーム」はエターナっている。
※エターナる とは、自作ゲームが作成途中で放棄されている状態です。
■【10分サスペンス かくれんぼ】アイテムの意味
めっっちゃぶっちゃけて、メタで言うと、
ゲームとして分岐させるために
アイテムを置きました。
…いや…ちゃんと、ストーリー的にも考えてあるから…あるから…
2017年、オニ君は警察官としてアトリ行方不明事件を捜査しています。
手がかりのある学校を調べ、10年前の「あの日」を思い出す。
事件の手がかりとなるロープなど「アイテム」を見つけ、事件の真相にたどり着く。
あの日、「全て」をみつけていたら、アトリを救い出せた。
そういうストーリーの意味があってですね‥‥‥‥うーん…そんな感じ…ごにょごにょ
【新品】 RPGツクールMV Trinity - Switch 価格:2,660円 |
■【10分サスペンス かくれんぼ】小ネタ
プレイした人が気づくか気づかないか…気づかなくても平気なネタ
・準備室に隠れている4人目
これは、実況者さんでも気づく人とそうでない人が分かれていて面白かった。
アトリとの会話中にみえる、画面右の方の頭。4人目が隠れています。
気づいた人が、後で準備室に戻ってくるための目印のようなもの…。
・画面外に移動する4人目
ゲームスタート時、校内に入った直後…最初の男子生徒のセリフ直前に
4人目の男子生徒が画面の上に移動しています。一瞬しか映りません。
何が言いたいかって言うと、かくれんぼをやろうと話している場面、
オニと他、4人いるってことにしています。
つまり、ゲーム中に3人の男子生徒を見つけていますが、
オニが探すべき人は残り1名男子生徒がいます。これが手紙の差出人。
3人の男子生徒はアトリがかくれんぼに参加していることを知りません。
準備室に男子生徒(手紙の差出人)が隠れていることを
知っているので、準備室から出てきたオニを見て
「帰ろう(全員みつけた)」と、話してきます。…そんな、かんじです
説明終わり。…完全に自己満足。
別に良いんだ…ひとりで作ったゲームって自己満足の塊だし。
なんで今更こんなことを書いたかというとですね、
新しいゲーム作ってます。
これはね、販売になります。それなりのボリュームなので。
探偵アドベンチャーゲームです。めっちゃ楽しそう。
…いや、ごめん、自分はあんまり作ってない。
でも、ストーリー脚本は担当している。一応。
↑全然更新されていないけれど確実にゲーム制作は進んでいるので
発売時には情報を漏れなく発信するTwitter
探偵ゲームは、2021年発売予定…だ!!!↓↓↓
追記:発売しました!!!
BOOTHとsteamとDLsiteから購入できます。
今だとBOOTHからがお得です。